ROBOのブログ

ROBOの記録

感情の機微

本屋での距離

今日は本屋に行った。目当ての本を見つけたのだが、棚のところにちょうど人が立っていた。こんな時、大体誰かいる気がする。本をとりやすいように避けてくれる人もいるが、そうじゃない人もいる。別に強制して動いてもらう必要もないので、対応が難しいなといつも思う。

海に行ってかもめを見た

今日は晴れいていたので海辺を散歩した。

かもめが海にぷかぷか浮いているのを見つけた。

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スマホ画面

前後にヒュンヒュン一定のリズムで揺れいて、

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何回もひっくりかえりそうになっててハラハラした。

しばらくして飛び立って、海の上をビュンビュン旋回して見えなくなった。

いいものを見れた。

グリーンカレーを作った

グリーンカレーを作った。用意したのはKALDIのこちら。

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200円くらいで手に入る。 具材はナス・パプリカ・鶏肉を用意した。手順は適当。具材を切って、

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炒める。

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炒める。

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炒める。

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カレーの素を投入し、

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7分煮込みます。

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7分経ちました。(ピンぼけした。)

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出来ました。食べると、爽やかなレモングラスの香りが鼻に抜ける。シャバシャバしているので、ごはんを入れると味が浸みてよりおいしい。本場タイで人気のカレーとあって、結構辛い。口の周りがちょっと赤くなった。頭をスッキリさせたいときピッタリだ。

クナイプの入浴剤と短歌

今日は早く帰れたので久々にゆっくり湯舟につかることが出来た。いつもちゃちゃっとシャワーで済ませてばかりだから。

入浴剤(クナイプ)を入れてみた。水中に青々とした煙が広がった。すごい色だ。昔飼っていた金魚が病気になったとき、こんな色の薬を水槽に入れたな。結局金魚は助からなかった。

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なんか眠くなるようないい香りがする。オイルも入っているので肌がしっとりした感じもする。手足がじんわり温まっていき、その時初めて手足が冷たくなっていたことに気づいた。

風呂から上がり本を読んだ。『短歌ください』という本だ。雑誌『ダ・ヴィンチ』の連載を集約したものだ。読者から募集した短歌を紹介している連載で、人気コーナーだ(多分)。

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 字がでかい。

読むと、そんな日常の切り取り方があるのかと驚く。短歌が趣味の人は、普段の生活から違う視点で世界が見えているのだろうか。言葉のリズム・語感が心地いい。著者の講評もおもしろい。ちょっとだけ非日常を感じることができる。

R2.11.9の日記

またいつものように朝が来た。最近めっきり寒くなってきましたね。天気は会話に窮するときのネタというが、自分に対してもいつも天気の話をしている。

急いで身支度を整えて外へ出る。晴れててよかった。自転車にのれるから。

ぎりぎりの時刻で職場に着き、今日すべきことについて考えを巡らせた。

書類作って、計算して、調べものして…など算段を整えていると、隣の人が話しかけてきた。業務内容についての質問らしい。先ほど組み立てた計画がぐらぐらし始める。

案件がややこしそうだったので、自分も協力することになった。さっきの計画は粉々に崩れ去った。

電話を取り、要件を聞いて調べものをしていると新しい質問が飛んできて、また電話が鳴り、計算をし…と席を立つ暇もない。誰と話した?さっきの件ってどの件ですか?新幹線から見える景色のように、周りの物事が後ろへ飛んでいく。これ以上電話に出たくない。この職場の人、誰一人電話に出ない。電話ってつくづく時間泥棒だと思う。電話を発明した人を憎む。ベルだっけ?誰でもいい。憎い。憎い憎い憎い憎い憎い憎いあああああなんて考えていると手がフリーズしていた。電話は職場には必要ない。プライベートだけでいい。

電話・計算・会話・電話・計算・会話… の繰り返しだ。隣席の人がn回目に話しかけようとしてきた時、自分は席を立った。いったんトイレに行き、ハンカチを思いきり洗面台へ叩きつける。しばらくぼーっとした後、ふと鏡をみて腰を抜かしそうになった。眉間がしわっしわだった。映画『名探偵ピカチュウ』のピカチュウの眉間こんなだったな。慌てて顔面をほぐし自席に戻った。すぐに隣席の人が話しかけてきた。

今日の昼食はコメダ珈琲にした。割高感は否めないが、ふかふかの椅子が恋しくて。

扉を開けると「いらっしゃいませ~え」とやけに抑揚の利いた声が聞こえた。コメダあるある言いたい、店員さんの間合いが独特がち。

小倉トーストとコーヒーを注文する。10分後、運ばれてきた。「ごゆっくりお過ごし下さあい…」2,3秒不思議な間が生まれる。ここは小宇宙か?茶室か?

バターとあんこをトーストに塗りたくる。べちゃべちゃだ。なぜこうも汚くなるのだろう。おいしいのに。

この席寒いな。寒すぎ。風が直撃してきたので他の席はないかと探したが、すべてお客さんで埋まっている。しょがないあきらめるか。あと昼休みは30分で終わってしまう。早く食べなければ。

R2.11.8の日記

金曜日、なんとなく家に帰りたくなくてスタバに寄ってみた。読書でもしようと思ったのだ。家にいるとどうも他の事が気になって読書に集中できない。

スタバの2階の壁にはうろこ模様がまだらに描かれており、人魚が行ったり来たりしているみたいだ。なんてことを考えていると、すぐ側に2つの人影がぼうっと入ってくるのが視界に入った。どうやらここで立ち話をしているらしい。こちらのテーブルとの距離はわずか20㎝ほどだ。集中できないので早くどこかへ行ってくれよ…!彼らはもぞもぞと10分ほど話した後、どこかへ立ち去った。よかった。

店内には早くもクリスマスソングが流れている。ジョンレノンのカバー、ピアノのインスト、ソウルフルな歌曲、なんかシャンシャンなってる曲、くるくる移り変わる。

iPad欲しいな。斜め前の大学生みたいに気軽に文章書けるような環境にしたいな。自分は数年前に卒論のために買ったノートPCで文字を打っている。起動するのが重くて重くて仕方がない。

ラテには「Have a nice day」の文字が印字されたシールが貼ってある。どうやら手書き文化はなくなったようだ。だいぶ前にそんなニュースを見たような。手書き文化があったとしても、店員さんからメッセージをもらえる気はしない。

壁には絵画が掛けられている。「PUBLIC MARKET CENTER」と大きな文字が掲げられ、その下をたくさんの人が行きかうモノクロの絵。以前、あの絵をぼーっと見て過ごしたことがあった。仕事の昼休みだ。どうしようもなく社内にいるのが嫌で、早く抜け出したかったな。席に着いてぼんやりしていると、この絵に気が付いたっけ。絵って間を持たせる効果もあるみたいだ。この絵が好きなのだが、調べても全く出てこない。「絵が好き」だなんて思う時が来るとは。好きなものは好きといえる気持ち、抱きしめてたい~と頭の中でマッキーの声がこだました。